第18回なんでもおはなし会(リモート)開催しました！

７月９日（土）１０：３０より、なんでもおはなし会をリモートで開催しました

今回は野菜の新しいチカラについて。

野菜の新しいチカラ

「野菜は健康にいい！」と昔から言いますが、どのような働きがあるかご存知ですか？

野菜には…

栄養機能（生命を維持するための栄養が摂れる）

感覚・嗜好機能（おいしい・楽しいという感覚を満足させる）

生体調整機能（身体の調子を良くしたり、病気の予防につながる働きをする）

の３つの働きがあると言われています　

このご時世やはり気になるのは、生体調整機能、でしょうか。

活性酸素を除去し老化を食い止める『抗酸化力』、体の異常を監視して守る『免疫力』、体の中からいらないものを出す『解毒力』の３つに分けられます。

『抗酸化力』は、トマト・ほうれん草など色の濃い野菜、『免疫力』はレタスなどの色の淡い野菜やオクラなどのネバネバした野菜、『解毒力』はネギ・ニンニクなどの香味野菜から摂取することができます。

特に旬の野菜は美味しいだけでなく栄養価も高いので、いろんな種類の野菜を美味しく食べて、健康的な体づくりを目指しましょう！

ちなみに最近ゴーヤの苦みが俄然好きになった私は、サラダやカレー、煮込み料理などあらゆるお料理にゴーヤを入れまくって夏の食卓を楽しんでいます 😛

当店おススメのバイオリンクは、抗酸化力・免疫力・解毒力すべてを高いレベルで含んでおり、２０時間で４分裂するその生命力はまさに毎日が旬と言える優れもの！

私たちの身体を根本から支えてくれる野菜のチカラを是非取り入れてみてください

Q：もうすぐ３歳になる子ですが、便秘がひどいです。３日くらい出ていないので浣腸をすべきか考えています。

A：子供は浣腸を嫌がりますし、怖がって余計に出なくなる可能性もあります。

もし４日目くらいには出るというリズムが続いているようなら、そのまま様子を見てください。

薬より運動や食事で改善させた方がいいです。

季節の変わり目の便秘は多く、体の水分量や食べるものが変わると胃腸が敏感なお子さんは便秘になりやすいです。

授乳中であれば、お母さんにしっかりと水分補給をしてもらい、自分で食べられる子であれば食べ物に注意し冷たいものを控えるようにしましょう。

また、朝からどのくらい水分を摂っているかもポイントです。

朝起きたらコップ一杯の水（乳酸菌飲料などを混ぜてもOK）や梅ジュースのように酵素を含むものなどで水分補給を心掛けてみてください！

チアシード入りのゼリーなどもお通じにいいですし、OS-1やスポーツドリンクを飲むと改善することもあるそうですが、これらは摂り過ぎに注意して上手に取り入れてくださいね 🙂

ちなみにこの時期と言えばスイカですが、下のカエルさんのようにがぶがぶとかぶりついて食べると、呼吸器を使って良いそうです。

最近は食べやすいからと、皮を取り除き赤いところだけをを四角く切ってフォークで刺して食べたりしていたのですが、トウモロコシなど夏野菜をがぶっとかぶりついて食べるのにも知らないうちにその季節を元気に過ごす所作が入り込んでいることを知り、また子どものころのようにがぶっとかぶりついて食べるスタイルに戻してみました。

そうすると確かに呼吸器、咀嚼、飲み込む動作をリズミカルに繰り返しているのを感じて、『これも体に良いんだな～♪』なんて思いながらより楽しくスイカが食べられました 😛