第26回なんでもおはなし会(リモート)開催しました!
2023年3月11日(土)10:30より、なんでもおはなし会をリモートで開催しました
今回は”ひな祭り”の由来について聞かせていただきました
3月3日のひな祭り、桃の節句ともいいますが、「節句」とは「季節の節目」と言う意味で、この時期は邪気が入りやすいとされていたため古くから厄払いの行事が行われてきました。
古代中国の厄払いと平安時代の人形遊びの要素が合わさって生まれた風習がひな人形で、元々は子供のけがれや厄を移した人形を川に流す「流しびな」が行われていました。
時の流れの中で人形を流すのではなく、飾るとこで厄をはらう形へと変化し、今の形になったとされています。
また、ひな祭りの日に食べるものにはすべて意味があるのだそうです。
菱餅
水草のヒシが繁殖力が強いことにあやかり、子孫繁栄と長寿を願うもの。
白・緑・赤の三色は冬の雪(白)がとけ、春の新芽(緑)が育ち、やがて美しい花(赤)が咲くように、立派な女性になれるようにとの願いが込められている。
ちらし寿司
レンコンは将来が見通せるように、エビは腰が曲がるまで長生きできるように、錦糸卵は財宝がたまる様に、豆は健康でまめに働けるように、と縁起物の具材で作られている。
甘酒
元々は、清酒に邪気をはらう仙木とされていた桃の花をひたした「桃花酒」を飲んでいたことから。
ひなあられ
緑は春、ピンクは夏、黄は秋、白は冬、と四季の色を表している。
こういった由来を知っていると、食べる時や作る時などにも特別な気持ちが込められそうですね 🙂
ちなみにお雛様を出す日は、雨が降っていても良いのだそうです。
水は邪気を払うと考えられており「雨水にひな人形を飾ると良縁に恵まれる」とも言われているのだとか。
ただし、片づける時はカビや湿気で人形が痛む可能性があるので、カラッと晴れた湿度の低い日を選ぶと良いそうです。
Q:バイオリンク粒をしっかり食べていると”べジチェック(KAGOMEさん開発の野菜をどれだけ食べれているかが測れる機械)”で高い数値が出ると聞いているのですが、結構食べているつもりなのに数値が上がりません。体質によるものですか?
A:べジチェックは体内の抗酸化物質の量(抗酸化物質を多く含むもの = 野菜をどれだけ食べているか)を測るもので、しっかり粒を食べていても数値が上がらない場合、吸収に問題がある場合が多いです。
良いものをたくさん摂っていても身体が吸収できなければ、そのまま体外に排出されてしまうので、バイオリンクのBCExなどのエキス剤で吸収の手助けをしてあげると数値が上がると考えられます。
また、抗酸化物質は寝不足だったりストレスを感じているとそちらの対処に使われるため、数値が低く出てしまうことがあります。
数値が高くなくてもそんなに気にすることはなく、これをきっかけに生活習慣を見直したり、意識的にゆっくり休むなどして自分の身体をいたわってあげてください!
次回は、4月8日(土)開催予定です。
解毒の春には、シャカシャカドリンクでプチ断食がおススメです!
詳しくは店頭までお尋ねください 🙂