自分に合った食事管理を。

最近は本当にたくさんの健康情報があふれ、何をすればよいのか迷子になってしまいますね 

まずは世代によって、目的によって取り組むべきことは違ってきますが、40代くらいからリスクが高まる肥満メタボには注意が必要、またその頃から筋肉量は減少し始めます。

そして70代後半くらいからは低栄養によりさらに筋肉量は減り身体機能が低下し、転倒や骨折などで”健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間”と言われる健康寿命が脅かされる可能性が高まってきます。

この様に長い目で見ると、やはり生活習慣病にならず、バランスの良い食事で栄養をとりつつ適度に身体を動かしながらの生活を目標にしたいですね。

まずは塩分コントロールです!

漬け物や塩蔵品は控えめに、麺類のスープは残す、みそ汁は具沢山に、出汁の風味や酸味を活かして減塩調理、など普段から少しずつでも気をつける事が大切です。

そして運動など身体を動かすことで汗と一緒に出ていくとも言われますが、穀物や野菜類などに多く含まれる食物繊維が体内から塩分など余計なものを出してくれるとも言われます。

食物繊維の摂取源となる食品の1位は穀物です!なので穀物を抜いていると、食物繊維の摂取がかなり困難になると予想されます。食物繊維を意識して摂りたい方は、穀物類は恐れず、適度に食べましょう。(ちなみに2位がお野菜です。)

適度な運動と、食物繊維を意識した食事は基本のようですね。

次に、減らすだけじゃない、栄養管理

高齢者の低栄養の原因も様々ですが、加齢に伴う機能の低下により、①濃い味を好むようになる、②美味しさを感じにくくなる、③食物繊維や固いものが食べにくくなる、等あるようです。

いつまでも自分の足で歩いて出かけられることは、生活を楽しむためにもとても大事なことですよね。

そしてそのためには筋肉は必要不可欠です。筋肉は水分の貯蔵庫とも言われており、見た目だけでなく健康的な身体の為には必要不可欠であることが分かります。

筋肉量は年と共に身体を動かす機会が少なくなり、筋肉の基となるたんぱく質の摂取量が少ないため減り続ける一方です。

塩分は摂り過ぎず、たんぱく質はしっかり摂る食事が大事です。

たんぱく質の多い食品は、肉、魚、豆(納豆、豆乳、豆腐など)、卵、乳製品等です。

なかなか毎食これらを意識して食事するのは大変ですよね。

そこで当社では大塚食品の”マイサイズ”をおすすめしています。

レトルト食品でありながら、1食分のカロリーは約100kcalで、なんと塩分は2g!

「1食分で塩分2gなんて、薄味で物足りない味付けなのかな。」と思ってしまいますが、そこはあのボンカレーでおなじみの大塚食品!

欧風カレー(中辛)、ハヤシ、バターチキンカレー(中辛)、中華丼、麻婆丼(辛口)などなど、さまざまなお料理が満足のいく味付けで、是非お試しいただきたいおススメの味です。

さらに塩分1gシリーズ、塩分2g+たんぱく質10gシリーズなど、さまざまなラインナップがあります。

 

現在は当社調剤薬局の泗水店、合志店、御代志店で取り扱っています。(※今後新パッケージになり価格変更予定です。詳しくは店頭にてご確認ください。)

最近の人気商品は、欧風カレー、グリーンカレー、中華丼や、たんぱく質10gのキーマカレー、大豆ミートシリーズです!

マイサイズをお求めだけのご来店も、お待ちしております!

ちなみに御代志店には、筋肉量がその場ですぐにチェックできる体組成計もあります。

ご興味がある方はお気軽にご来店ください!