「第26回なんでも茶話会」開催しました!
11月25日(月)10:30から「なんでも茶話会」を行いました。
今回は「冷え(風邪)対策」について。
「冷えは万病のもと」と言われますが、なぜ冷えがよくないのか。
それは身体が冷えると、身体にとって必要なものが取り込めない・使えない・作れなくなるから。
”冷え”には4つの段階があります。
①震え・せき・くしゃみ : 細胞を振動させて、熱を生み出すための反応
②ほてり : 一時的に全身の血管を拡張させて血液を巡らせる(熱を体中に送る)ための反応
③のぼせ : 東部に熱を集中させて、大事な器官を守ろうとする反応
④冷え性 : 内臓が冷えてしまい、生命機能が脅かされている状態
「冷え性」とは割とよく使う言葉ですが、この④までいってしまうと要注意。
血流が悪化し、身体への大きなストレスがかかって様々な体調不良の原因となります。
体温が1℃下がると免疫力が30%ダウンすると言われ、脂肪の燃焼効率も下がるため太りやすくなり、エネルギーを生み出す力も低下するため疲れやすくなってしまいます。
さらに、低体温を好むがん細胞にとっては快適な環境となったり、精神的に前向きになれなくなるなど、低体温は身体にとって良いことは一つもありません。
”冷え”への対策はやはり、身体をしっかり温めてあげる事
ネックウォーマーやレッグウォーマーなどを使う、湯船にしっかり浸かって身体の芯から温まる、冷たい飲食物は控える、などできる事から取り入れていきましょう
助産師志賀先生のおススメは、くず湯。
くず湯に生姜や小豆などを入れて飲むと足の先までしっかり温まり。一日中足の先までポカポカが長持ちするとの事。
是非お試しください!
12月と1月の茶話会はお休みとなります。
かわりに、12月はTAO貸し切り公演、1月は食の安全についての特別講演会を行います!
詳しくはお店にお問い合わせください!