第4回なんでもおはなし会(リモート)開催しました!

4月23日(金)11時から、なんでもおはなし会をリモートで開催しました 

赤ちゃんはお腹の中にいる間に、30億年分の生命の進化と同じ流れを辿るといわれています。

単細胞である受精卵からどんどん身体がつくられていって、最終的に人間の赤ちゃんとして生まれてくるわけですが、その成長段階の中には、魚類のように魚みたいな形をしている時期や、両生類のように指の間に水かきがある時期などがあるのだそうです。

30億年の進化を約300日前後でたどっているなんてすごいですね 

こちらはお腹の中の赤ちゃんの胚芽期(0~7週:2か月)の大きさを分かりやすく表現したものです。

ごま1粒サイズから始まり、4週目にはあずきの大きさになり、7週目には白花豆の大きさになります 😀 

最初はこんな小さな1粒から自分たちが育ってきたなんて、なんだか信じられない気持ちになります。

そんな生命の神秘が繰り広げられているお母さんのお腹の中で、赤ちゃんを包み込んでいるのが羊水です。

赤ちゃんを様々な衝撃から守っていたり、赤ちゃんが羊水を飲むことで肺呼吸の練習をしているとも言われます。

水のように無色透明な状態が一番理想なのですが、最近ではスポーツドリンクくらいの白濁色をしている人が多いのだとか。

羊水もお母さんの血液からできているので、お母さんの普段の食事の質が羊水の質にもかかわってきます。

良い血液を作るための材料がたっぷりバランスよく入っているバイオリンクを食べて、血液の質をきれいにしていきましょう!

  新米お母さんからの質問コーナー

Q: 今、子供(9か月)に1日2粒バイオリンクを食べさせていますが、もっと食べさせても大丈夫ですか?噛んで食べたいみたいだけど、半分くらいは丸のみしているみたいなのですが、お腹の中でちゃんと溶けてますか?

A: 赤ちゃんなら体重1kgに対して1粒を目安に食べさせてください(体重10kgなら10粒程度)。

お肌に赤みがあったり、かさかさが出たりしなければそのくらいは食べても大丈夫です。

また、丸のみしても基本的にはお腹の中で溶けますが、赤ちゃんはまだお腹が未発達なので粒が溶けずにそのままうんちに出てくるかもしれません。

ただそうなるともったいないので、バイオリンクの栄養をしっかり吸収させるためにも、口の中でしばらく溶かしてから飲み込ませてみてください。

次回は5月28日(金)に開催予定です。

日程は変更になる可能性がありますので、参加をご希望の方は事前にお近くの西本真生堂各店へお尋ねください!