第3回虹フェス行ってきました♪
『第3回バイオリンク 虹フェス2024』に、行ってきました。
虹フェス自体は2019年が最後で、コロナ禍に入りなんと5年ぶりの開催となりました!
当日はお天気にも恵まれ、お客様とスタッフでバスで佐賀県鹿島市まで行ってまいりました
筆者個人的に初めていった町でしたが、途中の車窓からもとてもきれいな緑が広がり、日常とは違う景色に癒されながらあっという間に会場に到着しました。
4月とは言え、到着する頃には暑いくらいで会場もたくさんの参加者の方であふれかえっていました。
クロレラマルシェも大盛況で、個人的お目当てのキッチンカーも大行列でしたが、無事に美味しいマフィンなど買えて開演前からすでに大満足 😀
(ちょうど誰もいない時にパシャリ!)
まずはクスリも注射も使わない小児科医、人間の動物としての生命力を信じて診療を続けておられる真弓定夫先生を中心に、各界で同じように生命力を信じ歩き続ける人々のドキュメンタリー『蘇れ生命の力』の上映。
症状が出ているならOK。それを自分の中にある自然治癒力で治す。
普段から食べているもので自分の身体は出来ているのだから、調子が悪いときは食べ物を変える、生活習慣を変える、時間をかけて生活習慣のアドバイスをされます。
1人1人の顔を見て話を聞いて答えて下さるので、先生を頼る患者さんが絶えないのも分かります。
また、十月十日(とつきとおか)妊婦さんの身体づくりから出産まで妊婦さんと一緒に取り組まれておられる助産院。
そこで働き、その志を引き継いで”助産院いのちね”を立ち上げられた岡野眞規代先生は、上映会の映画から飛び出して、対談もされました。
岡野先生はそこで体験されたことを写真と共にお話しくださり、生命の誕生の現場の現状や本質、これからなど、分かりやすくお話してくださり、私自身も大変考えさせられる経験となりました。
食べ物、生活習慣、妊娠、出産、病気、死…
何か昔は古い、今は新しい、とか、古い=古臭い、良くない。新しい=最先端、良い。
というような感覚でとらえられがちですが、本当にそうなのか?
私たちの生活は、新しいものや情報でどんどん塗り替えられており、それが正しいかどうかも分からないまま必死でついていっていると大事なこともどんどん忘れていく。
時代が移り変わっても、本当に大事なことは忘れないで伝え続けたいな、と改めて考えさせられたとても良い時間でした。
その後は弓削田健介さんと伊万里小学校コーラス部によるコンサートでした。
弓削田さんは全国を旅しながら講演や演奏(スクールコンサート)を行っておられ、その作品は教科書や合唱教材に使われてもいる『放浪の合唱作曲家』と呼ばれている方です。
伊万里小学校コーラス部は、NHK全国学校音楽コンクールで、九州・沖縄ブロックコンクールで金賞を受賞し全国大会にも出場するほどのコーラス部です。
弓削田さんの曲、伊万里小学校コーラス部のみなさんの笑顔、歌声は本当に心洗われる素晴らしいコンサートでした。
アンパンマンのマーチの歌詞が文字で映し出された時は、しばらく何の歌詞か気づかないけれど改めて涙が出てくるようなこんな歌詞だったのか!ということに気づかされたり、一緒に参加した小学生は一緒に歌ったりとそれぞれの楽しみ方であっという間の時間でした♪
この虹フェスは、2019年以降5年ぶりで、私たち西本真生堂としてもコロナ禍以降初のイベントでした。
以前TAOのライブやクロレラ工業の工場見学などにも参加いただいたお客様で、今回の虹フェスにも参加してくださった方もおられ、数年ぶりにお顔を見れた方との再会が何より嬉しかったです。
改めてみんなで集まって、顔を合わせてお話出来る事の幸せを感じました。
これから少しづつこの様なイベントも再開していけたらと思っておりますので、これからもよろしくお願いいたします。