第2回バイオリンク虹フェス2019、行って来ました!
6月2日(日)、今年も熊本テルサホールで行われた『第2回バイオリンク虹フェス2019』に今年も参加しました
誰もが気になる”健康寿命”にとって一番大切な「食生活」について、今年も様々な角度から知ることができました。
(講演)波多野 毅 先生
一般社団法人TAO塾代表理事。食エコロジスト。熊本大学特別講師。
(講演)安部 司 先生
一般社団法人加工食品診断士協会代表理事。食品添加物の現状、食生活の危機を訴えた著書「食品の裏側」が70万部を超えるベストセラーとなり、中国、台湾、韓国でも翻訳出版され大きな反響を呼んでいる。
(コンサート)弓削田 健介 さん
作曲家。主に小・中学校で歌われる教材曲(合唱曲)を作曲。旅をしながら演奏活動(スクールコンサートや講演会)を行っている。
まずは、安部先生のおっしゃられる現代人の、”とりすぎ三兄弟”。
「①塩 ②油 ③糖」
これはずっと言われていることで、みんな薄々分かっているのにやめられない。この3つをとりすぎながら、現代病への道を早い遅いの違いはあれ、我々は歩んでいるようです。
身体に良くないことは薄々分かっているのに、なぜみんな食べるのか。
それは「①安い ②簡単 ③便利 ④キレイ ⑤美味しい」から。そして食べたからと言ってすぐに病気になるわけではないから。食品添加物の種類を増やして味をしっかり出さないと売れないんだそうです。(私たちが”買わない”んですね。添加物抜きの薄味のものは・・・。メーカーさんは売れるものしか作りません。)
食品添加物やパウダー状の食品香辛料数十種類で行われた実験は本当に衝撃的でした。
そして波多野さんのお話し。
小国町にあるTAO塾では、”原始力発酵所”、土の力、太陽の力、風の力など、自然の力と共存して「医食同源」を一歩進めて、「医食農同源」生活を実践されています。
やはり実践されている方のお話しは迫力があり、”玄米”の話し一つとっても、深く心に刺さるものがありました。
そして最後は弓削田さんのコンサートでした。
2020年小学校4年生の教科書にも掲載が決まった弓削田さんの曲、歌声、心にしみわたり、涙を流している方も多数おられました。
今年も盛りだくさんの内容で、勉強になることたくさんの楽しい時間を過ごすことができました。
今年は、クロレラを使った食品や農産物などのブースがかなり増えて大盛況でした。
そして来年もこの”虹フェス”、熊本で開催されることが決定したようです。
来年もまたたくさんのお客様と参加できると良いな~、と来年の楽しみが一つ増えました
これからも、みなさまの日々の健康が続きますようにお手伝いをしていきたいと思います。
今年もご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました