「第28回なんでも茶話会(オンライン)」開催しました!

前回に引き続きオンラインでの開催となりました。

今回は助産師の志賀先生にもご参加いただき、育休中の当社スタッフを交えリアルな意見交換の場となりました。

 授乳って、いつまで続けていいの?

 11月からお子さんを保育園に預ける予定のスタッフ。

 それまでに卒乳しないといけないのかな~、と考えているようですが、志賀先生によれば特にやめる必要はないとのこと。

 「母乳は最高の点滴」と言って、保育園に行き始めるともらってくるかもしれないノロウィルスやロタウィルスなどへの免疫を獲得できるうえに、脱水を起こした時もカバーできるのだそう!

 保育園で頑張ってきた分、授乳によるスキンシップによって心の安定にも繋がるので、”保育園に行くから”という理由で無理にやめない方がいいそうです。

 世間的には”保育園にいくから”や、”1歳になったから”卒乳という意識が根強いようですが、栄養面だけでなく心のケアとしてもすごく大切なコミュニケーションなので、飲みたがるうちは飲ませてOKとのことでした。

 ただし、授乳の為にお母さんの睡眠時間が削られて身体がきつい・・・といったお母さんの身体に負担がかかるようならやめさせるのも一つの方法です。

 卒乳はお母さんとお子さんのリズムに合わせて、無理のないように行ってください。との事でした。

 非常時について感じたこと 

 また、コロナ禍で起きた様々な日常の変化や、その最中での豪雨災害に際し、日頃からの備えの大切さを痛感した、との話しも出ました。

 今年は非常時の偏った情報による買い占め等で、お店から特定の商品が姿を消すという話をよく聞きました。

 そんな時、粉ミルクが店頭から消えたら、又粉ミルクがあっても水が無かったら、そうなった時に母乳があるというのはすごく強いなと、もっと母乳育児が広まれば、と感じます。

 非常時に感じた事は、次の備えにつながる知識になります。

 是非その時感じたことを忘れず、皆で共有して非常時のパニックや不安をあおるような不確かな情報に惑わされない準備をしたいものですね 。

 ちなみに、クロレラ工業のクロレラが、ヴィーガン(完全菜食主義者)対応の防災パンや、内閣府食堂のべジランチに採用されたそうです!

 秋にしっかり栄養をとっておくことで冬場の基礎体力につながります!

 普段の食事に旬の美味しいものや、バイオリンク粒をしっかり食べていきましょう!

  

 

 お知らせが遅れて申し訳ございません!

次回の茶話会は10月30日(金)を予定しております。

詳細は甲佐店にお問い合わせください!